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ぶらり現場の旅

T様邸~vol.1~

投稿日時:2020/07/03(金) 20:15rss

みなさまこんばんは

約2か月ぶりの更新でございます

何かと騒がしい世の中ですが、お元気でお過ごしでしたか?

そんなこんなしているうちにあっという間に今年も半分が終わり、

気が付けば夏がすぐそこまで来てますねsmiley

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃でございます


さて!今日からの新シリーズとなります”ぶらり現場の旅”は、、、

なんと!!大規模改修工事~

老朽化したお宅がこれからどんな風に生まれ変わるのか

それでは早速、現場をご案内いたします


家族の思い出がたくさん詰まった大切なお宅です

スタッフ一同、心を込めて施工させていただきます。



では、まずは解体から、、、

↓↓この壁は土壁でした。

崩した壁がこちら↓↓

土と藁を混ぜて竹を組んだ下地に塗っています。

藁を混ぜることで土と絡み合い、強度が増すのです。

だから地震にも負けず何十年も頑張ってこられたんですね

それに、土壁にはメリットも沢山

①調湿 ②断熱 ③防火 ④脱臭

なんですと!!!!

昔の職人さんの知恵と技術、すごいですね




そしてこちらも職人技!! 

↓↓この部分のギザギザ、分かりますか?

継ぎ手という職人技です

ギザギザが、ぴたーっっ!!!とハマってますね

外してみるとこんな感じ~

交差する柱との繋ぎ目に寸分の狂いもなく納めるのはまさに職人技ですね~

見た感じさらっとスマートに交差してますが

実は中では複雑に噛み合って強度を保っているのです。

すごい!!!の一言に尽きますね



そして解体はどんどん進み、壁も床も天井も撤去されました

見上げてみたら、、、

おっとこれは

この家の上棟の日が記されていました。

昭和38年4月10日。今から57年前です。棟梁のお名前もありますね

こうして家の歴史に触れ、時の流れを感じると

リフォームで家を蘇らせるって素晴らしいことだな、と思います。

そこに携われるのはとてもありがたいことです。

古いものよりも新しいものが良いとされがちな時代ですが

古いものであればある程、長い時を重ねているのですよね。

壊してしまうのはすぐできます。

でも、”57年モノ”を作るには57年かかるのです。

その歴史を守っていくのも今の技術の役割です。

まさに”温故知新”ですね。



57年の歴史を守りつつ、末永く家族の歴史を刻む場所となるよう

心を込めてお手伝いさせていただきます

 

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