ぶらり現場の旅
ぶらり現場の旅 2020/11
泉神社様~vol.2~
投稿日時:2020/11/17(火) 20:25
みなさまこんばんは
このところお天気のいい日が続いていますね
おかげで毎日、現場が順調に進んでおります~
そんなある日の茨城新聞!!
「御朱印めぐり」のコーナーに泉神社様が掲載されておりました
動画もありましたのでご覧ください
晴れた日はお出掛けしたくなりますね~
ではみなさま、御朱印帳を片手に、早速現場へ参りましょう
vol.1をUPして以来、しばらく時間が経ってしまいました
泉神社様にてどんな工事をさせていただくかと申しますと、、
なんと長さ80mの【木塀】です
それを図面にすると、こう↓なります。
どーん

長っ
もはや巻き物ですね
今回施工する塀は高低差があったり、ちょっと曲がったりする部分もあるのですが
当然ながら細部まで緻密に計算された設計になっております
では、それをふまえてご覧ください
まずは基礎工事の模様から


何もなかったところに、建築物(今回は木塀)を作る基準となる目印を立てていきます。
住宅などの新築工事現場でも見かけますね
この工程を【丁張り】と言います。
水平の基準や柱の位置などもこの時点で決まるのでとても重要な作業なんです。
図面を見ながら何度もチェックして、間違いがないか慎重に確認します
↓土台を作るための溝を掘ります。


↓掘った溝にコンクリートを流し入れて固めます。

↓固まった土台の上に型枠を組みます。


↓型枠にコンクリートを流し入れます。


↓コンクリートが固まったら、型枠を外します。


おぉぉ~~~
基礎ができました
画面だと一瞬でできているように見えますが
実際にはこの工程で約1か月程かかっております

物事は何でも基礎が大事!と言われるように、建物も全く同じですね
この段階でズレたり曲がったり歪んだりしていると、
その上に造るものに必ず影響が出てしまいます。
ぴたっと合うはずの部分の納まりが悪くなったりするんです。
土台がしっかりしていないと、上に乗るものもちゃんと乗せられません。
今回の現場、施工させていただいている【木塀】は80m
そんな中であってもミリ単位のズレも許さない、
職人の心意気を生で感じ取れる現場となっておりますので
お近くにお出かけの際はぜひお気軽にお立ち寄り下さい
次回はいよいよ塀の形が見えてきますよ
お楽しみに~

このところお天気のいい日が続いていますね

おかげで毎日、現場が順調に進んでおります~

そんなある日の茨城新聞!!
「御朱印めぐり」のコーナーに泉神社様が掲載されておりました

動画もありましたのでご覧ください

晴れた日はお出掛けしたくなりますね~

ではみなさま、御朱印帳を片手に、早速現場へ参りましょう

vol.1をUPして以来、しばらく時間が経ってしまいました

泉神社様にてどんな工事をさせていただくかと申しますと、、
なんと長さ80mの【木塀】です

それを図面にすると、こう↓なります。
どーん


長っ

もはや巻き物ですね

今回施工する塀は高低差があったり、ちょっと曲がったりする部分もあるのですが
当然ながら細部まで緻密に計算された設計になっております

では、それをふまえてご覧ください

まずは基礎工事の模様から



何もなかったところに、建築物(今回は木塀)を作る基準となる目印を立てていきます。
住宅などの新築工事現場でも見かけますね

この工程を【丁張り】と言います。
水平の基準や柱の位置などもこの時点で決まるのでとても重要な作業なんです。
図面を見ながら何度もチェックして、間違いがないか慎重に確認します

↓土台を作るための溝を掘ります。


↓掘った溝にコンクリートを流し入れて固めます。

↓固まった土台の上に型枠を組みます。


↓型枠にコンクリートを流し入れます。


↓コンクリートが固まったら、型枠を外します。


おぉぉ~~~



画面だと一瞬でできているように見えますが

実際にはこの工程で約1か月程かかっております


物事は何でも基礎が大事!と言われるように、建物も全く同じですね

この段階でズレたり曲がったり歪んだりしていると、
その上に造るものに必ず影響が出てしまいます。
ぴたっと合うはずの部分の納まりが悪くなったりするんです。
土台がしっかりしていないと、上に乗るものもちゃんと乗せられません。
今回の現場、施工させていただいている【木塀】は80m

そんな中であってもミリ単位のズレも許さない、
職人の心意気を生で感じ取れる現場となっておりますので
お近くにお出かけの際はぜひお気軽にお立ち寄り下さい

次回はいよいよ塀の形が見えてきますよ

お楽しみに~

N株式会社様事務所~vol.3~
投稿日時:2020/11/09(月) 19:44
みなさまこんばんは
最近はまたコロナの感染が増えてきたようですね。
空気も乾燥してるし、寒いからと言って窓も締めがちですが
定期的に換気をして、お部屋の湿度は高めにしましょう
湿度が上がるだけでもその場所の感染リスクは下がるそうです
さてさて、それでは本題に参りますね
今回で3回目となりますN株式会社様の事務所増築工事でございます。
内部工事の模様をお伝えいたします
前回お伝えした建て方工事の後、内部はこのようになっておりました。

ここに天井と壁を作っていきます。
通常、外壁を施工してから内壁の施工になりますが
今回はスピードUP
のため内外両側からほぼ同時進行にて進めました



↑↑天井を施工中。奥の壁には断熱材の施工も始まっています。
左側の壁にあった窓を右側の壁に移設しました。
断熱材を隙間なく入れたら、その上に石膏ボードを貼ります。

↓↓部分的に取り付けた木の板は、エアコンを設置するための下地です。

壁のボードも貼り終え、天井には照明器具が付きました


左奥に見えるのが既存の事務室。
繋がりましたね~
その後、壁にはクロスが、床には素敵な木目調のクッションフロアが貼られました。


一面だけ色を変えた壁が空間全体を引き締めるアクセントになっています
花
や観葉植物
を置いたら映えそうな素敵な色ですね
ぽかぽか陽当たりも最高~
居心地の良さそうな、あたたかみのある事務所ができました
そして先日、N株式会社様増築工事は完了となりました

Before

After

一日中内勤をされている方にとっての事務所は
家よりも長い時間を過ごす場所になっているかもしれません。
社員の皆様がより快適な時間を過ごせますように…と願い
心を込めて施工させていただきました

N株式会社様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

最近はまたコロナの感染が増えてきたようですね。
空気も乾燥してるし、寒いからと言って窓も締めがちですが
定期的に換気をして、お部屋の湿度は高めにしましょう

湿度が上がるだけでもその場所の感染リスクは下がるそうです

さてさて、それでは本題に参りますね

今回で3回目となりますN株式会社様の事務所増築工事でございます。
内部工事の模様をお伝えいたします

前回お伝えした建て方工事の後、内部はこのようになっておりました。

ここに天井と壁を作っていきます。
通常、外壁を施工してから内壁の施工になりますが
今回はスピードUP





↑↑天井を施工中。奥の壁には断熱材の施工も始まっています。
左側の壁にあった窓を右側の壁に移設しました。
断熱材を隙間なく入れたら、その上に石膏ボードを貼ります。

↓↓部分的に取り付けた木の板は、エアコンを設置するための下地です。

壁のボードも貼り終え、天井には照明器具が付きました



左奥に見えるのが既存の事務室。
繋がりましたね~

その後、壁にはクロスが、床には素敵な木目調のクッションフロアが貼られました。


一面だけ色を変えた壁が空間全体を引き締めるアクセントになっています

花



ぽかぽか陽当たりも最高~

居心地の良さそうな、あたたかみのある事務所ができました

そして先日、N株式会社様増築工事は完了となりました


Before

After

一日中内勤をされている方にとっての事務所は
家よりも長い時間を過ごす場所になっているかもしれません。
社員の皆様がより快適な時間を過ごせますように…と願い
心を込めて施工させていただきました


N株式会社様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。