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ぶらり現場の旅 2020/12

今年もありがとうございましたm(_ _)m

投稿日時:2020/12/31(木) 23:30

みなさまこんばんは

2020年が終わろうとしていますね。

世の中が何かと大変な状況の中、今年もたくさんのご縁をいただき

おかげさまで無事に一年を過ごすことができました。

心より感謝申し上げます

新しい年がみなさまにとりまして幸多き一年でありますように…

心よりお祈り申し上げます

今年もご愛顧いただき誠にありがとうございました



有限会社 堀口工務店
スタッフ一同
 

泉神社様~vol.5~

投稿日時:2020/12/30(水) 18:43

みなさまこんばんは

2020年も残すところ30時間を切りましたね。

今年は新型コロナウイルスの影響で

学校や会社へ行くことを制限されるばかりでなく

お出掛けやお買い物、旅行外食、飲み会やスポーツまで

今まで当たり前にしていた事の多くが

我慢しなければならない対象になってしまいました

経験したことのない大きな不安とストレスの中、

大人も子どももみんなよく頑張りましたね

まだまだ戦いの途中ではありますが、ひとまず…

ご自身やご家族、周りの方々の2020年の頑張りに拍手~

年末年始はお家でのんびりしながら、心も体も休めて下さいね




さてさて、本題いきますよ~

泉神社様の続きでございます

いよいよ屋根が乗ります!!!



いちばん外側になっている部材が前回登場しました淀(よど)ですね。


↓上から見るとこのようになっています。


化粧板(けしょういた)を貼り


野垂木(のたるき)
を取り付けます。

その上に野地板(のじいた)垂木(むねたるき)を取り付けるのですが、、

写真が、、ありません、、

想像を膨らませて続きをご覧くださいませ




その上に防水シートを貼りますwink


これで、雨が降っても大丈夫です

その後、板金屋さんが屋根材を貼るのですが



ここにも職人の技が

雨水が入らないように段の部分には返し設けてあります。

防水シート+職人の技術で、雨が降っても大丈夫~

お!これは前回登場のコーナー部分ですね!!

こちらもキレイに納まりました

あとは棟の部分を貼って、屋根は終わりです


塀の神社側になる面は、化粧板を貼って仕上げます。

見えない部分も美しく



最後に通路出入り口のドアを取り付けて…


完成です




お待たせ致しました

それでは、完成後の全貌をご覧下さい






木は、時間の経過とともに風合いが出て、表情を変えていきます

1年後、5年後、10年後…どの様に変化していくのか楽しみですね

滑らかな木肌の白さと、新しい木の香りは今しか味わえません。

2021年の初詣はぜひ泉神社へお出かけいただき

五感をフルに使って現物をご覧になってみて下さい



神社のエネルギーと静かな森の澄んだ空気、湧き水の清らかな流れが

コロナ騒ぎで疲れた心と体を癒してくれることと思います






今回、ご縁があり泉神社様でお仕事をさせていただく事ができました。

このような歴史ある神聖な場所に、我々の作ったものが残るのは

大変光栄であり、とても嬉しく思っております。

宮司様、総代様はじめ関係各所の皆様には

各方面にてご協力を賜り誠にありがとうございました。

この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。

泉神社様~vol.4~

投稿日時:2020/12/16(水) 21:01

みなさまこんばんは

今年も残すところ2週間となりました。。

毎年の事ですが、、大掃除やお正月を迎える準備で

あれもやらなきゃこれもやらなきゃ

なんだか気持ちばかり焦ってきますね

年内にやっておきたい事は急いで済ませてしまいましょ



そんな慌ただしい年末ではありますが

ちょっとお手を休めて「ぶらり」にお付き合いくださいませ



気になる泉神社様の続報でございます

前回は塀の組み上げ作業が一気に進みました



そこに、桁(けた)と呼ばれる横架材を乗せます。


よーく見ると、桁の上部には等間隔に溝が刻まれていますね


この溝に垂木(たるき)と呼ばれる部材を乗せるのですが

何度も申し上げております通り、全長80mもある塀ですので

この間隔で設置していくと、、

その数なんと380か所

垂木は2本の材料を「へ」の字のように合わせ、手作業で繋げて作ります。

前後で一組(一か所)なので、材料は380×2=760

760本必要となります

社長自ら、夜遅くまでひたすら加工加工加工

頑張りました、、、


↓これはほんの一部です。


桁の上に乗せるとこんな感じになります。


何となくフォルムが見えてきましたね

うすうすお気付きでしょうが、、

そうです!ここがこの塀の屋根になるのです~

びしっと整列して気持ちがいいですね



コーナー部分はこの様に組みます。


出隅(外側の角)、入隅(内側の角)どちらも垂木が当たっていますが

ここでも職人技を惜しみなく発揮~

斜め×斜めの微妙な角度に合わせてぴたっ!と納まりました



この後、垂木の上に茅負(かやおい)という部材が乗り、、


さらにその上に淀(よど)という部材が乗りました。


おおぉぉぉぉ

未完成なのに、もう美しいですね~

この後、いくつかの工程を経ていよいよ屋根が乗ります

が!!時間も遅いので今回はここまで…

近日中に続報をお届けいたしますね

次回もお楽しみに~
 

泉神社様~vol.3~

投稿日時:2020/12/07(月) 21:31

みなさまこんばんは

ご無沙汰している間に、12月に突入しておりました

年末が近づくにつれ、何かと気忙しくなってきます

そういえば先日は水戸で初雪が降りましたね、、、laugh

寒~い日が多くなってきましたので

体調を崩されることのないようご自愛下さいませ



さてさて、先日よりお伝えしております泉神社様のその後でございます

基礎工事が終わり、いよいよ木の組み上げ作業が始まりますよ~

今回使用します木材は、滑らかな木肌と白さが美しいヒバでございます

みなさまご準備はよろしいですか~

では参ります




先日出来上がりました基礎に土台となる木材を乗せます。



当然ながらここで土台を水平に設置するのが重要

コンクリートを流し込んで固めた基礎は、限りなく水平に近いのですが

機械で切り取ったようにまっすぐにはいきません。

なので、機械でカットした木材を乗せると、多少の高低差が生まれます。

(※ぱっと見ではわからない程度ですが

これは、物理的に仕方のないことなので、パッキンを入れて調整します



その土台の上に柱が立ちました




こちらの柱、よく見ると加工が施されていますね



全長80mの塀ですので、柱の本数も相当数あります

その柱の一本一本に、手作業で溝を彫りました。

コツコツコツコツ…


彫った溝に、建具の職人が加工した部材をはめていくのですが

これがまた驚くほどにバシ~ッっと納まります

緩いとガタつくし、狭いと入らない、、、

ミリ単位の細かい指示のもと

職人たちの技が結集して作られていきます



そして納まった模様がこちら



おぉぉぉ~~~

なんということでしょう

一気に和の趣が



神社にふさわしい厳かな雰囲気が出てきました

この後どうなるのでしょうか、、、


次の工程もお楽しみに
 

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